*Mateus(マテュース)とは?
Teresa Lundahl
ファッション界出身でかつてモデルとして活躍したスウェーデンの女性Teresa Lundahlによるデザインと、ポルトガルの熟練職人の技がコラボレーションした新しい感覚のテーブルウェア。洋服やインテリアのようにコーディネートして、毎日の生活やパーティーに取り入れて楽しみたいという願いが込められた洋食器ブランド。数年前からは、デザインにTeresa Lundahlの愛娘Filippaも加わり、さらにブラッシュアップされた印象です。陶器ならではの温かみにプラスして、ハンドペイントならではの色の濃淡や色むら等の絶妙なニュアンス、この世に1つしか存在しないハンドメイドの個性を楽しめます。また、Mateusの魅力の1つに色のバリエーションがあります。
Teresa Lundahlと愛娘Filippa
*Mateus陶器 製作風景
リスボンから車で2時間ほど北に位置する、ポルトガル中部地方「コインブラ」のいくつかの工房で、マテュースの食器は作られています。
コインブラはポルトガルの伝統的な陶器、”コニンブリガ焼き”で有名な町です。
1975年に設立されたこのファクトリーでは約40名の職人が、今でも伝統的なコニンブリガの陶器を製作しています。
マテュースの食器は1993年の創業当時から、その熟練した職人によって手作りされています。
マテュースの魅力である、バリエーション豊かな色付けは、この工房で約20名の職人によって手塗りされています。
塗料に含まれる成分は、世界規定レベルを高い水準でクリアしています。
1つ1つの食器に、刷毛で塗られていく色。
このハンドメイドならではの色の濃淡が、世界に1つだけの模様や雰囲気を生み出し、人々を魅了しています。
明るく広々したファクトリーはきれいに整理され、
職人たちはそこで専門的に作業を分担し効率よい流れ作業になっています。
デザインそのものの模型作り。模様は職人によって手彫りされています。
模型を石膏でかたどりします。